ケーブルテレビ株式会社-採用WEBサイト
ケーブル人を知る
2017年 入社
コンテンツ部
横山 拓
2017年1月入社。前職は都内のスポーツ番組制作会社に勤務。仕事には満足していたが、子供が生まれ、家族との時間を作りたいと思った時にケーブルテレビを知る。それは、新しい価値観との出会いでもあった。
01コンテンツ部
地域を応援し、
地域を盛り上げる
番組づくり。

つくるのは、視聴者が
見たいと思う番組。

とにかく第一印象が良かったですね。面接で初めてここに来た時に会社の雰囲気の良さ、人の良さ、地域環境の良さに触れ、馴れ親しんだ東京を離れても、ここでなら理想の暮らしができると思いました。前職では主にスポーツ番組を担当。単に試合を伝えるのではなく、選手やチームを応援したいという想いで番組を作っていました。

現在は情報番組を担当していますが、ジャンルが違うので初めは不安でしたね。でも対象が変わっただけで、誰かを応援し、盛り上げるという基本姿勢は同じだということに気付くと楽になりました。また今までは、自分の価値観で良いと思ったことを表現していましたが、ここでは視聴者が何を見たいかを考えることが重要です。出演者であり、視聴者である地域の人を主体としながら、そこにプロとしての技術やエッセンスをどう組み入れていくかを常に考えています。試行錯誤の連続ですが、制作者として新たな楽しみに出会え、日々充実しています。

人と地域をつなげる方法

先日までこの栃木市を舞台としたドラマを制作していました。撮影はすべて栃木市で、オーディションで選ばれた10代〜60代の市民が役者となって出演するものです。私自身、オーディションから携わり練習風景も見ていたので、とても思い入れが強く、完成したドラマの試写では思わず涙を流してしまいました。視聴者からは「小さい頃遊んでもらったおばあちゃんが出ている!懐かしい」など、地域に密着した内容だからこその感想や感動の声をいただきました。この時初めて、人と地域をつなげる方法の1つを見つけることができたと実感しましたね。

ケーブルテレビの、
大きな可能性を感じている。

全国のケーブルテレビ局の次世代リーダーが集まる研修では、同じ目線の参加者とすぐに共感。制作している番組は違いますが、地域密着という点は同じで、皆、アイデアを考え地域の情報を発信していこうという情熱に溢れていました。触発されたと同時に、私たちにできることはまだたくさんあるという可能性を感じました。これからは、この街の人にもっとリアルに接し、たくさんの情報を集めたいと思っています。地域の人にとって当たり前のことが、実は素晴らしい情報ということがあります。番組を通し、私が気付かせてあげられたらうれしいですね。

この街の、
私の大好きな場所
ベスト3

1位 通勤朝
春の水が張った水田に移る空や、夏の緑、秋の金色の収穫と音、冬の張りつめた空気。通勤中、四季に感情を揺さぶられます。
2位 わんぱく公園
息子と歩きに行きます。
3位 謙信平
花見シーズンは最高です。

1日の仕事の流れ

9:00 出社 ミーティング
9:15 情報番組の原稿をチェック。自分で取材したビデオ(V)がある時は、編集も行う
12:00 昼食。
13:00 午前中に編集したVを構成。テロップなどを入れ、オンエアに備える
16:00 オンエア 生放送に立会い、一人三役(ディレクター、スイッチャー、ミキサー)を担当することも。
16:20 番組の反省会
16:30 取材の調整やアポイント連絡
17:00 別の特集番組などの編集作業
19:00 退社

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